多摩区・麻生区 政治
公開日:2023.05.12
住民の暮らしに寄り添う
長野県岡谷市出身。目の前には、諏訪湖、八ヶ岳、富士山の見える、まさに風光明媚な自然豊かな地で育った。小中高と生徒会活動に励んだ。高校では生徒会長を務め、学校側が服装を校則で規定しようとしたときは、反対の立場で話し合いを重ねたという。「自分たちの学校のことは、自分たちで決めよう」。そんな意識があった。
英語教師を夢見て大学で外国語学部に進学。だが、入学早々、学費が値上げされ、「学業に励むことができない」と反対の署名活動に取り組んだ。「このことが社会問題と初めて出合った経験」と回顧する。同じように反対の立場だった日本共産党が信頼できる党だと感じ20歳で党員になった。28歳からは同党国会議員秘書を8年務めた。「住民の暮らしに寄り添って『議員が動けば生活は本当に変えられること』を目の当たりにした」と当時を振り返る。
緑が豊かな場所に住みたいと、結婚を機に多摩区へ。引退する党議員に代わって出馬、2003年に初当選した。
癒しは、2年前から飼い始めたというトイプードルの「茶太郎」。「茶色だから茶太郎。シンプルでしょ」と笑う。40代の頃は、娘と一緒に和太鼓教室に通い汗を流した。50代以降は、夫と同じ趣味の落語鑑賞にはまっているという。
市民生活を大切にする市政を作ろうと、日々奔走してきた。今後も「給食費の無料化」「介護保険料の引き下げ」「生田浄水場の復活」など、真正面から市民のために取り組みを進めていく。
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