意見広告・議会報告
市議会第3回定例会報告 市政報告【2】 市子どもの権利条例啓発等、本会議で質問 みらい川崎市議会議員団 嶋田和明
定例会は、一般会計補正予算などの議案について審議し可決され、7月6日に閉会しました。
私は、会派の仲間と共に代表質問や一般質問に臨みました。一般質問では「市子どもの権利に関する条例の啓発」等について質問しました。市制100周年を契機として本年7月に、小学5年生以上の子どもと大人を対象としてワークショップを開催し、新たな啓発資料の作成につなげ、来年度からはこの啓発資料を用いて、市民活動団体等による自主的な活動として、子どもの権利の理解を深めるワークショップが開催できるように進めると回答がありました。
また、子どもの権利学習派遣事業により、暴力や権利侵害から身を守る「CAPプログラム」や「性の多様性プログラム」、専門家から教員が学ぶ「授業プログラム」を今年度より実施しており、効果の検証をはかり拡充に向けて取り組むとしています。
「大規模災害時の避難支援」では、市民の個々の実情に応じた対応を求めました。障害者や高齢者ごとに個別避難計画の作成を急いで進めている旨の回答を確認しました。引き続き、子どもや市民のくらしを守る政策の実現に取り組んでまいります。市・多摩区のみらいの発展に向けて頑張ってまいります。皆さまからの情報、ご意見をぜひお寄せください。
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12月6日