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歌という作品、届け続ける シンガーソングライター 山川こうたろうさん
いつも可愛がってくれた叔父の自転車の後ろにまたがり昭和歌謡を一緒に歌っていた子ども時代。叱られていたばかりの少年が初めて先生に褒められたのは小学校の歌のテストだった。「うれしくて。先生がガリ版で作ったフォークソングの歌集を見ながら、毎日歌っていたよ」。「音楽のまち・かわさき」を舞台に活躍の場を広げるシンガーソングライター・山川こうたろうさん(昭和39年生まれ)は、音楽の原点を振り返る。
中学3年生のときには仲間と公民館を借り、初の自主企画コンサートを開催した。「車もなかったので、近所の人からリアカーを借りて、楽器を運んでさ。チケットも手作りで」。同級生ら100人近くが集まった。「緊張で心臓が飛び出そうだった」と言いながらも、割れんばかりの拍手が送られたという。
高1の文化祭では、まさかのハプニングが。出し物をするはずのクラスメートが時間を間違え、会場に現れず。焦った担任が急きょ「おい、山川、歌えるだろ」。ギター1本で、舞台に立つと「結局、アンコールまでもらっちゃって」。そんな光景は今も忘れられない。「歌がやみつきになった瞬間。ずっと、歌っていたいと思った」
昨年、還暦を迎えた今も舞台に立ち続ける。5月には地元・長尾会館でライブを開く。詳細は山川さんのサイトから。
「歌は1つの作品。永遠に残るもの。1つでも多くの作品を作り、多くの人に聞いてほしい」
![]() 初コンサート時(中3)の写真
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シンガーソングライター 山川こうたろう
山川こうたろうさんの音楽人生を紹介した記事は下記から!厳選ミュージックビデオも公開中!
TEL:070-2033-5540
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5月16日
5月9日