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上丸子にサーキット場!? 「多摩川スピードウエイ」

文化

掲載号:2015年11月27日号

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当時市販されていた「オオタ号」
当時市販されていた「オオタ号」

 中原区の多摩川河川敷に昔、日本初の常設モーターサーキット場があったという。同場は「多摩川スピードウエイ」と呼ばれ、現在の中原区上丸子、丸子橋上流東横線鉄橋のすぐ横あたり。1936年に完成し規模は、一周1200m、直線400m、幅20mの平坦コース。同年に開催された第一回全日本自動車競走大会には、ホンダ創業者の本田宗一郎氏も自製の「浜松号」で参戦したという。また、日産コンツェルン創始者の鮎川義介氏が貴賓席で観戦していたとも。まさに日本の自動車文化の発展の一翼を担った地といえる。当時は3万人を超える観客がスタンドを埋め尽くし、賑わいをみせたという。

 そんな丸子縁のサーキット場の歴史を振り返る「多摩川スピードウエイ・回顧展」が11月21日・22日に田園調布せせらぎ公園で行われた。主催は(社)太田観光協会。同展は多摩川スピードウエイで行われた「全日本自動車競走大会」の様子や歴史などを写真や映像、資料で辿ったもの。当日は、多くの来場者が訪れ、特に展示された第一回大会優勝のオオタ自動車が当時市販していた「オオタ号」の周りは、カメラを手にしたファンで賑わった。

 同会事務局長の栗原洋三さんは「地元にモータースポーツ発祥の地があることを知って頂き、誇りに思って欲しい」と話した。

当時の大会の様子
当時の大会の様子

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