小学生までの子供を対象に、武蔵小杉の音を集めるワークショップ「まちまちオーケストラ」が４月３日、ＣＯＳＵＧＩＣＯＢＯで開催された。主催は武蔵小杉エリアの地域活性化を目的に活動しているＣＯＳＵＧＩ ＣＯＮＶＩＶＡＬ ＰＲＯＪＥＣＴ実行委員会とモノづくりなどのワークショップを定期的に開催しているＮＰＯ法人ＣＡＮＶＡＳ。
参加したのは幼児15人、小学生７人。子ども達は身の回りのまちの音に触れ、「『電車のガタゴト』『紙をふんだガシャガシャ』などの音が聞こえた」と楽しんた。
また、様々な固さの鉛筆をこすり合わせた音で合奏会にもチャレンジ＝写真。鉛筆の硬さで音が違うことに驚きつつも新しいことを発見し笑顔を見せていた。主催者は「普段気に留めない音などに対して、五感を研ぎ澄ますことで様々な発見をしてほしかった」と話した。
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