川崎市を拠点にするバレーボールⅤ1リーグ女子のNECレッドロケッツは先月23日、玉川アリーナでバレーボール教室を行った。参加応募の中から抽選で市内4中学校バレー部が選ばれ、約100人を指導した。
選手10人とスタッフらが、レシーブやパス、スパイクなど基本技術を指導した。生徒たちは、選手たちのお手本やアドバイスを真剣な表情で聞きながら練習していた。
参加した平中(宮前区)2年の西山ひよりさんは「丁寧な分かりやすい指導で、もっと上達したいと思った」。稲田中(多摩区)3年の板橋花恋さんは「細かいところまで指導してくれ、バレーの奥深さを感じた。早速練習に生かしたい」と話していた。
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