夢に向かって熱戦 川崎ＪＣ主催バスケットボール大会
（社）川崎青年会議所（川崎ＪＣ）による「第４回 川崎ＪＣミニバスケットボール大会〜ミニ・モンスターバッシュ〜」が川崎市多摩スポーツセンターで先月21日・22日の２日間に渡って行われ、子どもたちによる熱戦が繰り広げられた＝写真。
今回から試合日程を２日間にし、市内の小学生チーム34組を一堂に集めるなど規模を拡大した。
この大会は週刊少年マガジンで連載中の「あひるの空」というバスケットボール漫画の舞台が川崎であることから「漫画の世界を実現してみよう」という思いで企画された。
21日には、日本バスケットボールリーグに所属する東芝ブレイブサンダースの選手も参加。子どもたちと一緒にミニゲームで汗を流した。子どもたちは選手のプレイに目を輝かせていた。
同ＪＣ理事長の阿部徹さんは「震災を受け、中止を考えた時期もある。しかし、子どもに夢に向かってがんばることの大切さなどを感じてもらえればと思い開催を決断した」と話した。
試合は各日、男女別に行われ、結果は以下のとおり。
【21日男子】優勝／南生田ミニバスケットクラブ 準優勝／多摩ミニバスケットボールクラブ ３位／三田ミニバスケットボールクラブ ３位／幸町クラブTenYears【21日女子】優勝／多摩ミニバスケットボールクラブ 準優勝／三田ミニバスケットボールクラブ ３位／南生田ミニバスケットクラブ ３位／幸町クラブTenYears【22日男子】東橘ミニバスケトボールクラブ 準優勝／玉川ケイジャーズ ３位／有馬ミニバスケットボールクラブ ３位／東大島スピリッツ【22日女子】優勝／高津フレンズ 準優勝／鷺沼ミニバスケットボールクラブ ３位／玉川ケイジャーズ
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