川崎市拠点のバンド ブラックシーサーが新曲 日本のまつりで披露
川崎市を拠点に活躍するバンドグループ・ブラックシーサー（正式名ＢＬＡＣＫ ＳＣＥＳＥＲ）が先月23日、最新曲『人になれ!!』をリリースした。
ブラックシーサーは、バンドマスターの菊田壮さん、菊田ひろえさん、紋谷速人さん、喜屋（きやん）武秋夫さんの４人組。05年に『恒星II』でメジャーデビューし、市内各地の音楽イベントなどに出演している。
６枚目のＣＤとなる『人になれ!!』は、２分55秒の楽曲。菊田壮さんが見た夢の中にでてきた歌詞とメロディーを、そのまま形にした。10月８日に行われたちくさんフードフェアのステージで試しに披露したところ、大うけしたことから、ＣＤ化を決めた。
政治家、マスコミ…最近は嘘つきが多いように感じるという菊田さん。歌詞ではそんな彼らにお酒の飲むことを説く。「お酒は一日の疲れを癒し、人でなかったものが人になれる効用がある。」と菊田さんは力を込める。
ＣＤには『人になれ!!』のほか、団塊の世代へのエールをつづった『希望の実』を収録。菊田さんは「気力を失った人にも聞いてもらいたい」と語る。楽曲は18日の桜本商店街「日本のまつり」ステージ（午後１時３０分〜ほか）で披露し、販売会もあわせて行う。
価格は５００円。メール（blacksceser@yahoo.co.jp）、ワキタ洋品店、紋谷さん（【携帯電話】０９０・１２５９・４１９４）から購入できる。
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リリースされたCDジャケット
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