戻る

川崎区・幸区

公開日:2013.02.08

レッサーパンダ 名前決定
「カリンって呼んでね」
夢見ヶ崎動物公園

  • すっかり大きくなったカリン

 夢見ヶ崎動物公園(柾一成園長)は先月31日、レッサーパンダの赤ちゃんの名前が「カリン」に決定したと発表した。



 カリンは昨年6月に生まれたレッサーパンダの女の子。12月に性別が判明したことを受け、名前の募集が始まっていた。総数1709票にのぼった応募の中から、最も票数の多かった「カリン」が、「カレン」「カノン」「カナ」等の他候補を抑えて選ばれた(応募時の条件として「『か』『カ』で始まる名前が望ましい」とされていた)。



 カリンは現在、親と同程度の大きさにまで成長。以前は母親のアンにべったりだったが、徐々に親離れの兆候が見られ、一頭で行動する機会も増えている。



 担当飼育員の長谷川誠さんによると、両親とカリンを見分けるポイントは左耳。アンに舐められて、てっぺんの毛がなくなっているのだそう。長谷川さんは「かわいい名前を付けてくれてありがとうございます。ぜひ一度カリンに会いに来てください」と話している。

 

    ピックアップ

    すべて見る

    意見広告・議会報告

    すべて見る

    川崎区・幸区 ローカルニュースの新着記事

    川崎区・幸区 ローカルニュースの記事を検索

    コラム

    コラム一覧

    求人特集

    • LINE
    • X
    • Facebook
    • youtube
    • RSS