レッサーパンダ 名前決定 「カリンって呼んでね」 夢見ヶ崎動物公園
夢見ヶ崎動物公園(柾一成園長)は先月31日、レッサーパンダの赤ちゃんの名前が「カリン」に決定したと発表した。
カリンは昨年6月に生まれたレッサーパンダの女の子。12月に性別が判明したことを受け、名前の募集が始まっていた。総数1709票にのぼった応募の中から、最も票数の多かった「カリン」が、「カレン」「カノン」「カナ」等の他候補を抑えて選ばれた(応募時の条件として「『か』『カ』で始まる名前が望ましい」とされていた)。
カリンは現在、親と同程度の大きさにまで成長。以前は母親のアンにべったりだったが、徐々に親離れの兆候が見られ、一頭で行動する機会も増えている。
担当飼育員の長谷川誠さんによると、両親とカリンを見分けるポイントは左耳。アンに舐められて、てっぺんの毛がなくなっているのだそう。長谷川さんは「かわいい名前を付けてくれてありがとうございます。ぜひ一度カリンに会いに来てください」と話している。
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4月26日
4月19日