川崎区・幸区
公開日:2013.08.30
獅子の舞いに歓声
「中国民族芸術団」が慰問
川崎市遊技場組合(吉澤和久組合長)が26日、「中国民族芸術団」を招き、市立養護学校(高津区久本3の7の1)で慰問活動を実施した。同組合は、夏休みを利用して子ども達に外国の文化に触れてもらうことを目的に毎年開催しており、今年で4回目。
当日は、同校の生徒と市内の養護施設などに通う児童・生徒ら330人が招待され、次々と繰り広げられる大道芸や華麗な雑技、マジックに目を見開き、楽しんだ。
中国の伝統芸能である「獅子舞」が会場を練り歩くパフォーマンスでは、歓声が上がった。「獅子に噛まれると幸福が訪れる」という言い伝えがあるため、自ら駆け寄って頭を差し出す生徒の姿もあり、皆、手を叩いて喜んでいた。
最後は、代表の生徒が同団体にお礼の言葉を送り、「すごい技がたくさんあってびっくりしました。来年もまた来てください」と話していた。
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