戻る

川崎区・幸区

公開日:2013.11.22

カリンで地域の絆結ぶ
下並木町内会で収穫祭

  • 収穫したカリンは来場者に配られた

 下並木町内会(瀧浪誠会長)主催の「カリン収穫祭」が10日、京急八丁畷駅前のマンション敷地内で行われ、多くの人でにぎわった。

 京急線八丁畷駅前の踏切西側から鶴見方面へ向かう旧東海道には、カリンの並木約60本が横浜との市境まで約320mにわたって立ち並び、「かりん通り」の名で親しまれている。 

 同町内会では毎年11月の第2日曜日に収穫祭を催しており、今回で10回目。節目の年として例年よりも規模を拡大し、オープニングでは市立川崎中学校吹奏楽部が演奏を披露した。収穫したカリン約150個は、来場者に1個ずつ無料で配られた。

 町会関係者は「マンションが建ち、若い夫婦等が大勢、下並木に来てくれた。イベントを通じて新たな住民と絆を深め、ここで生まれた子ども達に思い出を作ってあげられるよう、今後も開催したい」と話した。

    ピックアップ

    すべて見る

    意見広告・議会報告

    すべて見る

    川崎区・幸区 ローカルニュースの新着記事

    川崎区・幸区 ローカルニュースの記事を検索

    コラム

    コラム一覧

    求人特集

    • LINE
    • X
    • Facebook
    • youtube
    • RSS