市政報告 観光対策を!婚活支援を! 公明党 川崎市議会議員 浜田まさとし
12月の市議会定例会で質問に立ち、観光対策と婚活支援、病院の災害時の停電対策を取り上げました。
羽田空港から川崎観光へ
羽田空港で国際線から国際線へと飛行機を乗り換えるトランジットの旅行者が、平成二十五年の二万人から二十六年には十万人へと大きく伸びたことから、「外国人旅行者を呼び込むため、三〜四時間の川崎観光モデルコースを作り、外国人旅行者を川崎観光へ誘おう」と質問しました。
経済労働局長は、川崎の工場夜景カレンダーが七年目を迎え話題になっていることを紹介しつつ、「羽田空港での乗り換え時間が三時間以上になると、旅行者が周辺観光に出かける傾向にあることから、外国人旅行者向けに川崎観光のパンフレットを作りました。今後、川崎市内を周遊する観光モデルコースを旅行業者などとともに検討していきたい」と答弁しました。
婚活支援につなげよう
さらに、川崎市内を周遊する観光モデルコースについては、婚活ツアーのコースにも活用し、男女の出会いの場を作る婚活につなげようと質問。
川崎のイメージアップや消費喚起につながる観光モデルコースを、婚活ツアーに活用することも支援する、との答弁を得ました。
病院の災害対策強化を
起業の新しいアイデアを審査する「かわさき起業家オーディション」で、「プロパンガスを使った発電機による病院・クリニック向けの災害時の停電対策システム」が「起業家賞」を受賞したことから、導入を進めようと質問しました。
健康福祉局長は、「地震など災害時の医療体制にとっては、電力の確保が大変に重要」と答弁。
経済労働局長は、「今回のプロパンガスを使った発電機による停電対策システムは、七十二時間以上の電力供給が可能で、東日本大震災のような長時間の停電にも対応できる。市内での導入が進むよう、資金調達や販路開拓などを支援していきたい」と答えました。
安全・安心で、日本一くらしやすい川崎へ、今年もがんばってまいります!
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4月26日
4月19日