奉仕団体「川崎大師ロータリークラブ」(=RC・遠藤悦弘会長)は先月28日、川崎大師平間寺(川崎区大師町)に参拝者用のベンチ5基を寄贈した。ベンチは同寺境内の五重塔前に設置された。
同クラブは例会を川崎大師平間寺内の信徒会館で開き、大師地区をホームグラウンドとしている。
猪狩佳亮幹事によると、地域のためのプロジェクトの一環として行われた。新年を迎えるにあたり大勢の参拝者に少しでもくつろいでもらおうと、贈ることを決めたという。
寄贈式では遠藤会長から藤田隆乗同寺貫首に目録が手渡された。藤田貫首は「(これまで使ってきたベンチは)ちょうど傷みかけていた。信徒の休憩に役立つ」と感謝の言葉を述べた。
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