茨城県牛久市のご当地アイドルとして活動した
梅咲遥(うめさきはるか)さんが川崎区日進町に道場を置く「ワールド女子プロレス ディアナ」からデビューした。
梅咲さんは中学校2年生の時、初めてプロレスを見て感動し「元気、勇気をもらった。自分がそれを与える側になりたい」とレスラーを意識。その後、総合格闘技の道場などに通い、様々な女子プロレス団体を回った。練習環境や先輩レスラーの人間性などを見てディアナの門を叩き、昨年11月から練習生になった。
スポットライトを浴びるのが好きで、中学校3年から高校3年生まで、茨城県牛久市でご当地アイドルグループ「ノノキス」で「はるか」の名前でステージに上がっていたという。
今月10日、板橋グリーンホールで行われたデビュー戦では同団体の看板レスラーSareee選手とタッグを組んで対戦チームと20分間の試合を行い、引き分けに持ち込んだ。梅咲さんはリングに上がれた嬉しさを感じたという。
Sareee選手は「練習よりも力を発揮した。これからいくつもの壁があるが、乗り越えてほしい」とエールを送る。
梅咲さんは「(団体代表の)井上京子さんのように、みんなからの憧れの選手になりたい」とも語った。
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