人権問題への正しい理解と認識を深めようと、講演「このごろ、つくづく思うこと―記者人生40年を振り返って―」が7月25日(木)午後1時30分から4時、サンピアン川崎(川崎区富士見)で開催される。定員400人。入場無料、申し込み不要。主催・国連NGO横浜国際人権センター、共催・川崎市、市教育委員会。
講師は、元京都新聞記者の藤井昭三氏。京都新聞で80年から約10年に渡り連載された部落問題レポート「解放への日々」の取材班として健筆を振るった。講演では部落地名総鑑事件などの取材を通して、同氏が取材で出会った人々の人権に寄せる思いや、日本初の人権宣言である水平社宣言について語る。
手話通訳、要約筆記希望者は7月17日(水)までに、氏名、返信先を明記し、市市民文化局人権・男女共同参画室(【FAX】044・200・3914【メール】25zinken@city.kawasaki.jp)へ事前申し込みを。
問い合わせは、同センター(【電話】045・261・3855)まで。
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