川崎区・幸区 意見広告
公開日：2019.10.18
市政リポート
大雨による河川増水に備えハザードマップの確認を！
川崎市議会議員 総務委員長 野田まさゆき 自民党
川崎市内全域の指定避難所稼働
東日本を直撃した台風19号は、川崎市内にも大きな被害をもたらしました。被災された皆さまへ心よりお見舞い申し上げます。
今回の台風は記録的な大雨となり、各地で河川の氾濫が相次ぎました。多摩川でも水位が上昇し、氾濫の恐れが高まり、幸区をはじめ川崎区、中原区、高津区、多摩区の洪水浸水想定区域に避難指示（緊急）が発令され、指定避難所が稼働しました。市内では浸水被害も発生し、現在復旧作業が進められています。
自らを自然災害から守るには、意識や知識の向上、組織の強化が求められます。川崎市では大雨により河川が増水し、堤防が決壊したりあふれたりする氾濫が発生した時に浸水が想定される範囲とその程度、及び地域の避難場所を示した洪水ハザードマップを発行しています。
多摩川水系、鶴見川水系（矢上川）が増水し、堤防が決壊して氾濫した際の浸水想定を示しています。２日間の総雨量が多摩川で５８８ミリ、鶴見川で７９２ミリ、いずれも１千年に１度程度発生する可能性のある降雨量を上回る設定です。
ぜひ、今一度、川崎市洪水ハザードマップでご自宅付近の浸水想定をご確認下さい。今回、市内１５６カ所の指定避難所への避難者が約３万人にも上りました。指定避難所をご確認頂くと共に、ご家庭での備蓄も再確認頂き、改めて災害への備えにお役立て下さい。
今回の本市での被災状況をしっかり検証し、今後も防災対策の強化に注力してまいります。
野田雅之
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川崎市議会議員 野田雅之 自民党
TEL:044-271-7788
FAX:044-271-5566
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