川崎区・幸区 社会
公開日：2020.06.12
ツバメ今年も巣作り
幸区 南加瀬交番に５つ
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ツバメの巣とひな（6月8日撮影）
幸区のサミットすぐそばにある南加瀬交番にツバメが巣を作り、道行く人たちを和ませている。 巣は全部で５つ。交番の軒の隅に作られており、そのうち３つの巣にそれぞれ３羽から５羽のひながいるとみられる。
同所の交番相談員を務めて６年の増田さんによると、ツバメは増田さんが来る前から巣を作っていたという。｢私の前任も見かけたらしいので10年以上前から来ているのでは。毎年３月から９月にかけて数回、卵を産みに来る。今年は３月ごろ来た｣と話す。
交番はスーパーや住宅街から近く、増田さんによると毎日10人ほどの人が巣を見ていくという。
増田さんは「生まれて２週間は経っているように見える。あと１週間ほどで巣立つのでは」と話した。
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