労働者の福祉活動を推進する川崎労働者福祉協議会が7月29日、川崎市社会福祉協議会にマスク3207枚と次亜塩素酸水12リットルなどを寄贈した。
労福協は加盟する73組合に呼びかけ、マスクを集める活動を行う。6月2日にもすでに2000枚を寄贈した。
社協では、使う予定のないマスクを集めており、各区の協議会にマスク回収ポストを設置している。小澤竜騎(たつのり)部長は「2回にわたり寄贈してもらい、大変ありがたい」と感謝した。労福協の成田仁事務局長は「有効に使ってもらいたい。アルコール類も手に入りづらいと聞くので、マスクと合わせて呼びかけていきたい」と話した。マスクなどは市内の福祉施設に配られる予定だ。
今年で5年目になる「タオル一本運動」のタオル1540本も、同時に贈られた。
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