戻る

川崎区・幸区 文化

公開日:2021.07.30

ブルーインパルス
多摩川河川敷で遠望
五輪へ気分高揚

  • 隊列を組んで飛ぶ6機のブルーインパルス=川崎河港水門近くから撮影(上)と、日陰で飛行を待つ人たち=「御幸公園前」信号付近の土手

 航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が7月23日の東京オリンピック開会式を前に、東京上空を飛行した。インターネットなどで情報を聞きつけた地域住民らは一目見ようと多摩川河川敷に待機。午後0時40分ごろ、カラースモークを出しながら隊列を組んで飛行する6機が姿を現すと、夢中でシャッター切った。空に五輪を描くパフォーマンスだったが、土手からははっきりとは確認できなかった。

 急いで家を飛び出し、夫婦で見に来たという幸区小向町在住の磯明美さん(73)は「五輪を見られなかったのは残念だけど、飛行を見られたのはうれしい。オリンピックが盛り上がれば」と思いを込めた。芳房さん(80)は「前回の東京オリンピックの時は武蔵小杉から五輪マークを見た。57年ぶり」と笑顔で話した。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

川崎区・幸区 ローカルニュースの新着記事

川崎区・幸区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS