戸塚区・泉区 社会
公開日:2026.02.12
戸塚区
「寄り添う」を共有・検討
医療介護従事者が交流
戸塚区の西横浜国際総合病院とセコム医療システム(株)が1月21日、子どもの虹情報研修センター(汲沢町)で医療介護事業の従事者向けワークショップを開き、約40人が参加した=写真。
「日頃のケアにひそむ倫理的問題に気づく」を目的に開かれたもので、セコム医療介護グループでは10年以上取り組んできたが、今回は提携病院の一つである西横浜国際総合病院の呼びかけで戸塚周辺の事業者にも声をかけ、初めて地域向けの企画として実現した。
この日は日本臨床倫理学会の稲葉一人副理事長と名古屋市立大学大学院看護学研究科の澤田美和助教が講師を務めた。講義の中で澤田さんは「治療をするかしないか、それが生活にどう影響するかを検討するにあたっては、本人の価値観を探ることがやはり大切」と語った。
グループごとに分かれて事例検討する時間も設けられた。終末期の点滴の意義などについて施設を越えて従事者が意見を交わした。発表の中では「『自然な看取り』とは一体どういうことかについて、利用者側と施設側でコミュニケーションが重要」などと語られた。
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