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川崎区・幸区 意見広告

公開日:2021.12.24

市政報告
年末年始の医療体制強化、子どもの遊び場拡充へ
公明党川崎市議会議員団 浦田だいすけ

緊急医療情報の充実へ

 2020年の暮れ、新型コロナウイルス感染症の対応で川崎市内の医療体制がひっ迫する状況が発生しました。現状、新型コロナ感染者数は低く推移しているものの、本年においても同様の事態が懸念されます。本市の休日急患診療所を含む年末・年始の医療体制と、緊急医療情報の充実を求めました。これに対し、現在、年末年始期間中に診療を行う医療機関を募っていますが、県と連携し、より確実な確保策を検討するとしました。

 また、情報発信については、救急医療情報センターで年末年始期間中に受診可能な医療機関の案内や、電話対応を24時間体制で行っていくとしました。

■川崎休日急患診療所【電話】044・211・6555

■救急医療情報センター【電話】044・739・1919(オペレーターによる医療機関案内)、【電話】044・739・3399(コンピューターによる音声ガイダンス)

子どもたちがのびのび遊べる環境の整備を

 地域でのびのびと遊ぶことは、子どもたちの権利であり保障されなければなりません。これまで、川崎区内にある球場の無料開放や、利用率の低い平日の時間帯に、ボール遊びなどができるように求めて参りました。これを実現するため令和4年度より、大師公園(球場含む)、桜川球場、池上新田球場及び小田球場が民間のノウハウを活用する指定管理者制度に移行することになりました。

 指定管理予定者から、大師球場では毎月、無料開放日を設け、誰でも気軽に利用できる環境を提供するとともに、他の3球場においては、平日の公園利用者でにぎわう時間に、外野の芝生グランドを開放する実証実験を行い、課題を整理した上で、本格実施に移行するとの提案がされています。この他、更なる有効活用の取り組みが期待されます。

浦田だいすけ

TEL:044-200-3361

https://urata-daisuke.jp

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