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川崎区・幸区 スポーツ

公開日:2023.06.09

スペシャルオリンピックス
バスケ日本代表が表敬
「世界で優勝めざす」

  • 日本代表の4選手と福田市長

 知的障害者のスポーツ大会「スペシャルオリンピックス」夏季世界大会に出場するバスケットボール女子の日本代表選手が5月31日、川崎市の福田紀彦市長を表敬訪問した。

 訪れたのは、昨年11月の全国大会で神奈川県チームの優勝に貢献した小林樹梨さん(22)、内田夏実さん(同)、加々良春南さん(同)、片江まどかさん(21)の4人。川崎市内の支援学校の出身で、高校1年で競技を始め切磋琢磨してきた。

 この日は、県代表チーム・キャプテンの小林さんが「全国大会はチームのみんなで声を掛け合い勝利できた。世界大会でも優勝を目指し、海外チームのプレーを学び成長につなげていきたい。応援をお願いします」とあいさつ。福田市長は「日本一のメンバーが川崎出身というのは本当に誇らしい。日頃の練習の成果を発揮し、世界でも活躍してほしい」とエールを送った。

 川崎区在住の内田さんは「世界大会でも選手全員で協力して楽しみながら優勝を目指したい」と抱負を語った。

 世界大会は、4年に1度開催。今年は6月17日にドイツの首都ベルリンで開幕し、190の国と地域から約7000人が参加する。

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