脱炭素社会の実現に向けた企業や団体の事業や技術などを紹介する「第16回川崎国際環境技術展」が11月15日と16日、カルッツかわさき(川崎区富士見)で開かれた。川崎市などでつくる実行委員会が主催した。
技術展には124団体が出展。今年度は多くの出展者のビジネスマッチングによる販路拡大が図れるよう、講演・セミナーコンテンツなどを充実させたという。
福田紀彦市長も2日間にわたって会場に足を運び、出展担当者から商品説明を受ける光景が見られた。福田市長は「スタートアップ企業の出展が増えた」などと印象を語った。
市によると、2日間でのべ4600人が来場。「昨年度のコロナ禍の開催に比較し、出展者、来場者も増加し、一定の賑わいが出た」と手ごたえを感じた。
|
<PR>
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|