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公開日:2024.06.07
ミューザの日
いっしょに歌おう!音楽で紡ぐ川崎と世界
20周年記念コンサート&多彩なイベント6月29日(土) ミューザ川崎シンフォニーホール午後2時開演
開館20周年を迎える「ミューザ川崎シンフォニーホール」(幸区大宮町)が6月29日(土)、毎年恒例の交流イベント「ミューザの日」をホールおよびホール周辺で開催する。メインとなるアニバーサリー・コンサートは、川崎市市制100周年を記念し、市と姉妹・友好都市、友好港を結ぶ9カ国の名曲を東京交響楽団が奏でる。また年齢や国籍、障害の有無関係なく歌え表現できる参加型の楽曲も用意されている。
記念イヤーにふさわしい豪華なオーケストラコンサートが開かれる。世界で活躍する原田慶太楼さんが指揮を務め、川崎出身のピアニスト・小川典子さん、オルガニストの大木麻理さんが豪華共演。バーンスタイン「ウエスト・サイド・ストーリー」(アメリカ・ボルチモア市)、エルガー「威風堂々」第1番(イギリス・シェフィールド市)、チェ/ソン編:管弦楽曲「アリラン」(韓国・富川市)など、市と縁の深い国々の楽曲9曲を演奏する。
プロデューサー公募で2人選出
今回のコンサートは、ホール開館20周年にちなんで、20歳前後の若手プロデューサーを募集。応募者によるプレゼンテーション審査で選ばれた市川モナさん(18歳)、森照覚さん(大学4年)の2人が、企画制作を担当した。
市川さんは川崎で生まれ育ち、父親がオーケストラ楽団員だったなど家族の影響で音楽が大好きに。海外の大学へ進学する前に「川崎で何か恩返しがしたい」とチャレンジ。「生まれ育った川崎への感謝を込めて、お客さんと気持ちを共有できるコンサートに」と話している。
森さんは麻生区にある昭和音楽大学の4年生。ミューザでアルバイトをした経験と指揮者の原田さんに憧れ応募した。「音楽っていいな、川崎っていいなと、誰もが笑顔になれるように頑張ります」と意気込む。
世界各国のあいさつ歌に
コンサートの目玉のひとつに、誰もが参加できる合唱曲「世界中から こんにちは そして ありがとう」がある。この曲は、年齢、国籍、障害の有無関係なく「だれもがいっしょに歌える・表現できる歌」をコンセプトに作曲された楽曲。「歌う」「手話」「動作」「足踏み」など、好みの表現方法で参加ができる曲になっている。
当日は、この日のために集まった、川崎市内小中高生による「ミューザの日スペシャル合唱団」が登場し、いっしょにコンサートを盛り上げる。
アニバーサリー・コンサートは午後2時開演(1時開場)。1時20分から40分まで「世界中から こんにちは そして ありがとう」の練習時間もあるので、ぜひそこから参加してみては。
鑑賞サポートとして、タブレットにトーク内容を表示する「リアルタイム字幕」や「手話通訳」、「点字プログラム」なども用意している。車椅子席や補助犬と同伴できる席も用意されている。
親子で楽しむ催しいろいろ
この日は、コンサートの他にもホール周辺で、親子で楽しめるさまざまなイベントが開かれている。午前10時から午後4時まで。
毎年人気なのが、JR東日本による「トレインフェスタ」。Nゲージ操作体験やミニ電車乗車体験などは行列必至(有料、要事前申込)。また、サッカーの川崎フロンターレによるサイングッズ抽選会、地元農家による採れたて新鮮野菜の直売市、川崎浮世絵ギャラリーの缶バッジ作りなど盛りだくさん。
麻生区のかじのや納豆の納豆は隠れた人気商品。幸区の新岩城菓子舗の和菓子も見逃せない。川崎幸病院は看護師が教える注射や包帯巻体験を開催。まだまだ紹介しきれない催しがいっぱい。ぜひ足を運んでみて。
申し込みが必要なイベントもあるので、詳細はHPで事前チェックを。「ミューザの日」で検索。
ミューザ川崎シンフォニーホール
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神奈川県川崎市幸区大宮町1310
TEL:044-520-0100
FAX:044-520-0103
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