川崎区・幸区 社会
公開日:2024.11.01
オストミー協会
社会的な理解促す
初の催しに250人
日本オストミー協会川崎市支部主催の落語鑑賞会が10月9日、エポックなかはらで行われ、約250人が訪れた。
人工肛門や人工膀胱で生活する人「オストメイト」について理解を深めてほしいとの思いを込めて企画された初の催し。鑑賞会に先立ち行われた講座では、ストーマと呼ばれる装具の説明や、全国に約23万人・川崎市内に約2千人いるオストメイトが年々増加傾向にある現状について触れた。
一方、認知度が低く「公衆浴場や障害者専用トイレの利用時は、誤解や外見で判断されがち」など、生活上の悩みについても共有。その後は3人の落語家が登場し、会場に笑いを届けた。同支部長の坂本純さんは「多くの人にご来場いただき、関心をもってもらえて良かった」と話した。
ピックアップ
意見広告・議会報告
川崎区・幸区 ローカルニュースの新着記事
コラム
求人特集
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











