川崎区・幸区 社会
公開日:2025.08.29
川崎臨港署管内
二重鍵の大切さ絵で訴え
こ文、わくわく児童が作成
自転車盗難注意を訴えるポスター作りが川崎臨港警察署管内のこども文化センターで夏休み期間中に行われた。同署の呼びかけに応じた殿町、田島のこども文化センターや東門前小学校と殿町小学校わくわくプラザに通う児童ら80人が参加し、思い思いの作品を作り上げた。
殿町子ども文化センターでは8月5日にポスター作りが行われ、同署署員が自転車盗難被害が多発していることを説明し、鍵を2つかけるダブルロックの必要性などを訴えた。子どもたちは話を基に、マーカーや色鉛筆などを使い自転車のイラストなどを画用紙に描いた。
完成した作品はイトーヨーカドー川崎店(川崎区小田栄)に10月に掲出される予定。
同署によると、管内での7月末日時点での暫定値で自転車盗難が121件発生。昨年同月比で14件減という。
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