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川崎区・幸区 ピックアップ(PR)

公開日:2025.10.17

不動産会社経営者が解説
川崎中央プランナーと考える「家族で守る不動産」
vol.4 賃貸アパート経営において、入居者さんとのコミュニケーションの大切さ

 管理するアパートの入居者から再び「設備の修理依頼が来た」Aさんは、思わずため息を。しかし修理依頼は、入居者さんの様子を知る良い機会と考えてみることに。

 賃貸アパート経営は収支と同時に、入居者の不測の事態に備えることが大事です。しかし「忙しそうで入居者に話しかけづらい」となりがちですが、接点を持てる時こそ近況確認の機会です。

 例えば契約更新の際「何かご不便はありませんか?」と一言伝えてみましょう。修理依頼の際もエアコンの故障や水漏れなどの修理に関する連絡だけでなく、転職や家族構成など生活状況の変化と合わせて「他にお変わりありませんか?」と声を掛けてみましょう。

 もちろん迅速で丁寧な対応は信頼関係を深めます。その際「いつもありがとうございます」と一言、感謝の気持ちを伝えることで入居者は大切にされていると感じます。

 こういった良好な関係づくりは協力的な入居者につながり、もし家賃滞納や近隣トラブルが起きても、早期発見だったりと物事の解決がスムーズに進みやすくなります。

 また昨今ニーズが高まってきている高齢の入居者さんは特別な配慮が必要ですが、緊急連絡先の確認や定期的な安否確認は、入居者だけでなく家族にも喜ばれます。行政や民間の見守りサービスも活用お薦めです。

 賃貸経営は「人と人とのお付き合い」です。長期居住、家賃の安定収入、物件の丁寧な使用を目指して普段からすこしずつコミュケーションを重ねましょう。何か困ったことがあれば、当社でよければお気軽にご相談ください。

 次回は「借地問題、結局は人間関係」です。

株式会社川崎中央プランナー

〒210-0005 神奈川県川崎市川崎区東田町5−3 本間ビル 1F

TEL:044-246-5831

https://www.kcp.gr.jp/

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