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川崎区・幸区 コラム

公開日:2025.11.07

GO!GO!!フロンターレ

  • 小林悠選手とハイタッチを交わす参加者

  • サインに応じる選手たち

誰もが観戦を楽しめるように

 川崎フロンターレは、10月18日の清水エスパルス戦(J1)で「2025 えがお共創プロジェクト」を実施した。この取り組みは、発達障がいなどの特性のある子どもや家族が安心してサッカー観戦を楽しめるよう、音や光、においなどに配慮した環境を整え、誰もが笑顔で過ごせるスタジアムを目指すもの。

 スタジアム6階の会場に、外のにぎやかな音を和らげて落ち着いて観戦できる「センサリールーム」を設置。参加者からは「子どもが自分から『外でサッカーを観てみたい』と言ってくれた」「こんなにリラックスしてスタジアムにいられたのは初めて」といった喜びの声が聞かれた。

 ハーフタイムには、選手たちと直接交流する時間もあり、サイン会や写真撮影を実施。この日限定でハロウィーンの仮装をしたマスコットのふろん太とカブレラも登場し、会場全体が笑顔であふれる一日となった。

 担当者は「サッカー観戦が特別なイベントではなく"日常の楽しみ"として広がっていく、そのきっかけを生み出せたことが何よりの喜びです」と手応えを語った。

画像はいずれも川崎フロンターレ

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