東芝ブレーブサンダース 豪快ダンクを披露 古市場小でバスケ指導
幸区を拠点とする日本バスケットボールリーグの「東芝ブレイブサンダース」の選手ら3人が先月26日、幸区古市場の古市場小学校で小学生ふれあいスポーツ教室を行った。主催は川崎市。
この日は主将の加々美裕也さん、新人の鎌田裕也さん、アシスタントコーチの佐藤賢次さんの3人が参加。6年生の児童63人にドリブルやシュートの基本を指導した。最後には児童らと試合を実施。鎌田選手がダンクを披露すると児童からは大きな歓声があがった。
児童からは「今度は生の試合が見たい。加々美選手や鎌田選手を応援したい」との声が聞かれた。
加々美選手は「児童たちと触れ合う機会は私たちにとっても貴重。バスケットの楽しさや魅力を知ってもらい、私たちの試合にも足を運んでもらえたら」と話した。
東芝ブレイブサンダースは、昨年日本バスケットボールリーグで準優勝した強豪チーム。9年前に川崎市ホームタウンスポーツ推進パートナーの認定を受け、市のイメージアップなどに貢献している。同教室は、その一環。今年度は10校で開催する。
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