神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
幸区版 公開:2013年10月18日 エリアトップへ

東京交響楽団 来年度ラインナップ発表 シーズン幕開けは4月19日

公開:2013年10月18日

  • LINE
  • hatena
意気込みを語るノット氏
意気込みを語るノット氏

 幸区大宮町のミューザ川崎シンフォニーホールを拠点に活動する東京交響楽団が8日、2014年度ラインナップ発表会を行った。来年度から音楽監督を務めるジョナサン・ノット氏が出席。「メッセージを込めた音楽を届けたい」と意気込みを語った。

 同楽団によると、来年度は全21公演。4月19日にミューザ川崎シンフォニーホールで行う川崎定期演奏会を皮切りに、こども定期演奏会や特別演奏会、名曲全集などを予定しているという。また来年度から同楽団が主催する公演のうち4公演以上を選んで同時にチケットを購入すると価格が20%引きになる「選べるプラン」を新たに導入することも発表した。

 会見には来年度から3年間音楽監督を務めるジョナサン・ノット氏が出席。「私のやることはシンプル。音を作品ごとに変化させられるよう柔軟性を付けてメッセージを込めた音楽を届けたい」と意気込みを語った。

 ノット氏は、英国生まれ。ドイツの名門バンベルク交響楽団の首席指揮者を務め、世界的にも評価の高いウィーン・フィルやベルリン・フィル等のオーケストラとも共演を重ねている。同楽団によると「古典から現代曲まで膨大なレパートリーと抜群のプログラムセンスがある」と定評をもつ。

 シーズンの幕開けとなる4月19日の川崎定期演奏会では、音楽監督就任披露公演と銘打ち、同氏が最も得意とするマーラーの交響曲第9番や武満徹氏の「セレモニアル〜秋の歌〜」などを披露する。

幸区版のトップニュース最新6

南武線が90周年

JR東日本

南武線が90周年 社会

川崎〜登戸駅間で記念企画

2月24日号

リノベで空き家・創業者支援

川崎市

リノベで空き家・創業者支援 社会

スクールや検討会など開催

2月24日号

先見性高い継続事業充実を

幸区17年度事業

先見性高い継続事業充実を 社会

「他区の手本となるよう尽力」

2月17日号

福田市長らに請願書提出

ミニたまゆり子ども議会

福田市長らに請願書提出 社会

児童目線の町づくり議案

2月17日号

条例制定求めアピール

ヘイト対策

条例制定求めアピール 社会

斎藤文夫さんらが登壇

2月10日号

子育て支援に重点

川崎市2017年度当初予算案

子育て支援に重点 政治

過去最大規模7,088億円を計上

2月10日号

あっとほーむデスク

  • 9月18日0:00更新

  • 7月11日0:00更新

幸区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2017年2月24日号

お問い合わせ

外部リンク