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新岩城菓子舗 肉球どら焼きが話題 地元漫画家がプロデュース

経済

掲載号:2015年6月12日号

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肉球どら焼きを手にする福田市長と徳植さん
肉球どら焼きを手にする福田市長と徳植さん

 幸区の老舗和菓子店・新岩城菓子舗で販売中の「肉球どら焼き」が話題を呼んでいる。プロデュースしたのは幸区在住の人気漫画家SP☆なかてまさん。今年1月から販売が開始されると、全国各地から漫画のファンや猫好きが同店に訪れているという。なかてまさんは「幸区を知らない人にもこの地域を知ってもらい活性化に繋がればうれしい」と話している。

 SP☆なかてまさんは、小学館が発行している少年サンデーS増刊に連載中の漫画「野良猫世界」の作者。

 事務所が新岩城菓子舗の裏にあるということもあり、普段から友人への贈り物として同店の朝やきどら焼きを購入していた。

 昨年12月に、同漫画の主人公「ノブナガ」の足跡を付けたどら焼きを友人に贈りたいと新岩城菓子舗の女将・徳植由美子さんに相談したところ「そのアイディアは面白い」と共同で肉球どら焼きの開発に着手。どら焼きに押す足跡を実際の主人公の肉球の大きさにしたり、ランダムで足跡を付け、同じ商品が1つとないようにするなど工夫をこらし完成させた。

 なかてまさんは開発した肉球どら焼きをインターネットに掲載すると、「どこで買えるの」など問合せが殺到。これを受け、1月から「にくきゅう」にちなみ、毎月29日限定で、同店の店頭で販売を開始した。現在では漫画のファンや猫好きが全国各地から訪れているという。

 なかてまさんは「コラボすることで新たな価値が生まれることを実感した。幸区を知らない人にもこの地域を知っていただき、活性化につながっていけば嬉しい」と話した。

福田紀彦市長も視察

 6月5日には、同商品の噂を聞きつけ、福田紀彦市長も来店。肉球どら焼き作りを体験した。福田市長は「すばらしい取り組み。地域活性化のモデルにぜひなってほしい」となかてまさんと同店の取り組みにエールを送った。

 肉球どら焼きは1個180円(税込)。

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