日本統治時代の朝鮮映画の代表作品『アリラン』をリメイクした『アリラン2003』の上映会が12月11日(金)、ミューザ川崎市民交流室で開かれる。
『アリラン』は1926年に製作された無声映画で羅(ラ)雲奎(ウンギュ)監督の代表作。3・1独立運動直後の韓国が舞台で民衆の苦しみや抵抗などが描かれている。広く知られている民謡「アリラン」は同作品がきっかけで広まった。
作品はその後戦災などによってフィルムはなくなったが、李(イ)斗鏞(ドゥヨン)監督によってリメイク。
現在、在日文芸倶楽部「アリラン友の会」代表の李(リ)喆雨(チョルウ)氏が中心となって全国各地で上映を行っている。川崎での上映は今回が初めて。
チケットは前売り1300円、当日1500円。アリラン友の会(【電話】042・483・8142)、飯塚正良後援会(【電話】044・245・0091)で販売。
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