出前講座を受ける生徒
川崎市と幸区選挙管理委員会は２月19日、選挙に関する出前講座を市立塚越中学校で行った。これまでは、選挙啓発の一環として、職員が高校で出前講座を行っていたが、今回は市内では初めて中学校での出前講座となった。
同委員会では、今年６月から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることを受け、中学生の段階から選挙を真剣に考えてもらおうと企画した。塚越中学校の協力を得て開催された。
講義は映像を交えながら行われ、選挙マスコットの「イックン」も登場した。中学生は真剣な表情で講義を聞いていた。
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