神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
幸区版 公開:2016年4月1日 エリアトップへ

川崎産業観光振興協議会 「さらなる魅力見つけて」 工場夜景シンポで発信

経済

公開:2016年4月1日

  • LINE
  • hatena
それぞれの思いを語るパネリストら
それぞれの思いを語るパネリストら

 「川崎産業観光シンポジウム」が3月16日、川崎日航ホテルで開かれた。川崎産業観光振興協議会主催。川崎の観光資源として発信し7年目を迎える工場夜景の魅力を伝え、新たな発見をしてもらおうと企画し、市民ら約50人が参加した。

 「工場夜景を語る」と題したパネルディスカッションでは、フリーキャスターの酒井千佳さん、株式会社ホワイト・ベアーファミリーの近藤康生代表取締役社長、東芝未来科学館のアテンダントを務める菊地仁美さん、市経済労働局の伊藤和良局長が登壇。「むき出しであるからこその機能美を感じる」「観光資源としてのポテンシャルはもっとあると思う」といった意見や「ノスタルジックであり近未来的」「公害の街というイメージを克服した産業の歴史の象徴だ」といった、それぞれの立場から見た工場夜景の魅力を参加者らに訴えた。

 写真家や映像クリエイターによる、撮影した工場夜景をまとめた動画作品も披露されたほか、大学生の学生プロモーターによる「工場夜景グラス」も発表された。また、人型ロボットPepperが登場し、会場を沸かせた。

 シンポジウムの後は、工場の中から夜景を堪能する「工場夜景スペシャルバスツアー」も実施。企画した市観光協会の亀山安之観光推進部長は「様々な見方で、想像力を働かせながら、これからも工場夜景を楽しんでほしい」と話していた。

幸区版のローカルニュース最新6

TARO賞、26作品集う

岡本太郎美術館

TARO賞、26作品集う 文化

4月9日まで作品展

2月24日号

30項目で初動体制確認

30項目で初動体制確認 社会

幸区春の防災訓練で

2月24日号

9人に自治功労賞

9人に自治功労賞 社会

「今後も市政の発展に寄与する」

2月24日号

エイサーの迫力に魅了

エイサーの迫力に魅了 社会

白山幼稚園で演舞会

2月24日号

障害者スポーツを体験

2月25日

障害者スポーツを体験 スポーツ

富士通スタでFD競技会も

2月24日号

総力戦で勝利つかむ

川崎ブレイブ

総力戦で勝利つかむ スポーツ

大阪に1勝1敗

2月24日号

あっとほーむデスク

  • 9月18日0:00更新

  • 7月11日0:00更新

幸区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2017年2月24日号

お問い合わせ

外部リンク