神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
幸区版 公開:2016年9月23日 エリアトップへ

プロバスケBリーグ 頂点へ、18チーム激突 「新生川崎」あす24日開幕戦

スポーツ

公開:2016年9月23日

  • LINE
  • hatena
開幕前、抱負を語る川崎の北卓也ヘッドコーチ
開幕前、抱負を語る川崎の北卓也ヘッドコーチ

 バスケットボールの新たな国内男子プロリーグ「Bリーグ」が昨日開幕。川崎市を拠点にし、1部へ参入した「川崎ブレイブサンダース」はあす24日、初戦を迎える。1部に所属する全国18チームは新リーグ初代王者の座を懸けて、5月まで60試合を戦う。

 Bリーグは企業チームを主体としたナショナルリーグ(NBL)と、2005年に発足したプロリーグのbjリーグを統一して始動。1部と2部に分かれ、それぞれ東、西、中地区に6チームずつ、全国計36チームで構成されている。

 県内では元NBLの川崎ブレイブサンダース(旧・東芝ブレイブサンダース神奈川)と、元bjリーグの横浜ビー・コルセアーズの2チームが1部の中地区に所属。両チームは9月30日と10月1日に川崎の本拠地、とどろきアリーナ(中原区)で初対決する。

 新リーグでは1部参入の基準として【1】ホームアリーナ(本拠地)の入場可能数5000人【2】年間試合数の8割のホームゲームを行えるアリーナの確保【3】年間売上2・5億円――の3つを提示している。

 リーグ関係者によると、Bリーグの最重要事業は試合観戦のチケットだという。米プロバスケ(NBA)ではチケット収入がスポンサー収入の2倍を占めるのに対し、日本では両者が逆転しているとの見方も。集客力の向上がチーム運営のカギを握ると言えそうだ。

 同チームの運営会社、TBLSサービス(株)(川崎区)の荒木雅己社長は「ホームのとどろきアリーナの隣は、(サッカーJ1)川崎フロンターレの本拠地。互いに連携しながら、川崎市民との距離を縮めていきたい」と力を込める。川崎の開幕戦は24、25日、三遠ネオフェニックスと敵地の愛知県で対戦する。Bリーグの詳細情報は公式ウェブサイト(【URL】 http://www.bleague.jp)。

幸区版のトップニュース最新6

南武線が90周年

JR東日本

南武線が90周年 社会

川崎〜登戸駅間で記念企画

2月24日号

リノベで空き家・創業者支援

川崎市

リノベで空き家・創業者支援 社会

スクールや検討会など開催

2月24日号

先見性高い継続事業充実を

幸区17年度事業

先見性高い継続事業充実を 社会

「他区の手本となるよう尽力」

2月17日号

福田市長らに請願書提出

ミニたまゆり子ども議会

福田市長らに請願書提出 社会

児童目線の町づくり議案

2月17日号

条例制定求めアピール

ヘイト対策

条例制定求めアピール 社会

斎藤文夫さんらが登壇

2月10日号

子育て支援に重点

川崎市2017年度当初予算案

子育て支援に重点 政治

過去最大規模7,088億円を計上

2月10日号

あっとほーむデスク

  • 9月18日0:00更新

  • 7月11日0:00更新

幸区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2017年2月24日号

お問い合わせ

外部リンク