再開発の進む鹿島田・新川崎エリアの商店街を活気づけようと専修大学の学生が奮闘している。
これは、鹿島田駅の近くにある北野書店が受け入れている専修大学の課題解決型インターンシップの学生による活動で、学生らは地域コラボや売上増加といった販促のためのアイデアを出し合い、イベント参加などの活動を行っている。
現在は、27日(日)までの限定企画として「地域コラボin鹿島田 新川崎」を実施している。主催は北野書店×専修大学課題解決型インターンシップ。
北野書店会員カード「KITANOカード」提示で参加店舗での割引が受けられる上に、学生らの提案でスタンプラリーも行うことになり、最終日に抽選会で景品がもらえる。参加しているのは、鹿島田駅や新川崎駅周辺に店舗を構える飲食店など43店。学生自ら地域の店舗を訪問してまわり、企画説明をして賛同を集めた。
専修大学の学生らは、今年のインターンシップの活動として、8月に行われた商店街のエコ活動「打ち水」への参加や10月下旬に実施されたハロウィーンイベント「鹿島田ハロウィン」などに参加し、商店街を盛り上げようと活動している。
イベントに関する詳細は、株式会社北野書店総務部の横田和樹さん(【電話】044・511・5491)へ。または同社ホームページ(http://kitanobook.co.jp)で確認できる。
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