８月、相模原で女子プロ野球 ２度目の公式戦 ２日間・４チームが激突
相模原を舞台に、野球を愛する熱き女たちの戦いが繰り広げられる。日本女子プロ野球リーグ公式戦が８月17日（土）、18日（日）、サーティーフォー相模原球場（中央区弥栄）で開催される。市内での公式試合は２０１１年８月以来２度目。
初日に１回戦（対戦カードは事前に抽選）、２日目に決勝戦と３位決定戦を行う。
リーグに所属しているのはウエスト・フローラ（西日本球団）、サウス・ディオーネ（南日本球団）、新球団イースト・アストライア、そしてノース・レイア（北日本球団）の４チーム。全国各地で開かれる２日間の大会（ティアラカップ）ごとに優勝チームを決める。そして、シーズン終盤には、優勝回数の多い上位２チーム同士で年間女王の座が争われる。
ご当地選手も
なお、ノース・レイアの滝澤彩内野手（25）＝写真、は相模原市出身。地元の小中学校を卒業後、厚木商業高校に進学。ソフトボール部に所属し、主将として全国制覇を成し遂げた。日本体育大学でもソフトボール部で活躍。兵庫スイングスマイリーズ、大阪ブレイビーハニーズを経て、現在に至る。１６５cm右投右打。
なお、チケットの詳細についてはまだ発表されていない。同球場では９月、10月にも日程が組まれている。
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