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心の病からの復職準備に、専門機関の活用を リワークデイケアを新設 大和市中央林間・はたの林間クリニック
臨床心理士、看護師、作業療法士などの専門職がチームで復職を支援する
職場でのストレスが多くなり、うつ病やうつ状態による休職者が年々増え、様々なサポートが必要になっている。そこで、心療内科・精神科の「はたの林間クリニック（高橋明比古院長）」では、職場復帰支援プログラム「リワークデイケア」を６月から開始した。
リワークデイケア
リワークデイケアとは、うつ病やうつ状態で休職している人が、復職を目指すためのリハビリテーションプログラム。病状の改善だけでなく、仕事ができる状態になるために、規則正しい生活リズムや体力の回復、就労・作業能力の回復、対人ストレスへの対応技術などについて、専門スタッフと共に学んでいく。復職・就労によるストレスに対しても、病状が悪化せずに働くことができることが目的となる。
プログラムの特徴
臨床心理士による認知行動療法のほか、医師・看護師・薬剤師などによるうつ病の治療や生活に役立つ専門的な知識の講義が取り入れられているのも特徴だ。
自らの持つ傾向を知り、ストレスに上手く対処する術を習得し、復職への自信をつけてもらうよう、スタッフが全力で支援する。
まずはご相談を
原則１クール12週だが、途中からの参加や、本人の状態やペースに合わせて週１回からの参加も可能。
他病院に通院中でも、主治医を変更せずにデイケアのみ利用することもできる。
「うつ状態から立ち直り、復職・就労するのは予想外に大変な事です。復職・就労に戸惑いを感じたら、気軽に相談してください」と高橋院長やスタッフは話している。お問い合わせは下記まで。
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