北里大学医学部付属新世紀医療開発センターによるシンポジウム『”健康チェックを大切に”〜人間ドックで健康をサポート〜』が3月5日、相模大野で開催され、一般市民など約60人が聴講に訪れた。
冒頭に、同センター長・教授の益田典幸氏が挨拶。また同大学病院長の海野信也氏が、5月にリニューアルを迎える同大学東病院について触れ、「本病院が今を診る役割とすれば、東病院は病気の前、そして後(経過)を診る役割を担う。今回は、病気の早期発見や未病状態で発見する、つまり『前』のお話ですが、皆さんの長い人生を健康に生きていくために大切なテーマだと思います」と挨拶した。
続いて、同大学東病院健康科学センター長の小林清典氏が、5月にリニューアルする健康科学センター(人間ドック)の概要について説明=写真。さらに守屋達美氏が「軽症の糖尿病を見逃さないために」、東條美奈子氏が「循環器病を予防する」、谷野裕一氏が「乳がん検診と乳がん診療」と、各々のテーマについて講義し、病気の概要や健診の大切さを語った。
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