相模自動車整備協業組合(麻溝台)で6日、自動車整備相模原支部主催のマイカー点検教室が開催された。
同教室は自動車知識を楽しく学び、快適なカーライフに生かしてもらおうとこの時期に行われているもので、今回も17人が参加した。はじめに組合員による自動車に関する一般知識の講義の後、工場内の車をもとに、点検・整備に役立つポイントを整備士が実演で指導。バッテリーの正しいつなぎ方やタイヤの消耗度を見分けるコツなどが紹介されると、参加者らは興味津々な様子で耳を傾けていた。
好評だった教室を受け、岸野富士雄支部長は「日常点検の大切さ、点検整備の重要性をしっかり理解してもらい、今後の快適なカーライフに生かしてもらえれば」と話した。