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さがみはら南区 社会

公開日:2017.07.27

宗S’BOX(シューズボックス)
「音楽で被災地を元気に」
気仙沼への訪問続け17回

  • 以前に「気仙沼みなみまつり」のパレードに参加した時の様子。左端でギターを持っているのが澤村宗さん

 宮城県出身で、南区内で整体師・空手家・歌手として活動する澤村宗(そう)さん(71)を中心に結成されたバンド「宗S' BOX(シューズボックス)」は、東日本大震災が発生した年から休みなく気仙沼を訪れ、被災者に音楽を届け続けている。機材や音響スタッフ、車も自前で用意し、運転も自分たち。地域のお祭りに参加しては地元住民に向けた応援歌を送り続け、その数は17回を数えている。

 同メンバーは8月5日(土)・6日(日)に行われる「気仙沼みなとまつり」に7年連続で出演することが決定。そこで現在、バスで一緒に被災地を訪れ、イベントを手伝ってくれる人を募集している。日程は8月4日(金)午後10時に古淵駅を出発。5日は宮城県内でボランティア、6日はイベントの街頭パレードに参加後、帰路に着く予定。参加費は宿泊費・バス代込で1人3万円。定員は10人程度の見込みだ。「被災地の現状を自分の目で見て、復興に力を貸してほしい」と澤村さん。

 問合せ・申込みは澤村さん【携帯電話】090・2624・7483か小形さん【携帯電話】090・1267・6426へ。

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