女子サッカー・なでしこリーグカップ1部Bグループの第4節が21日に行われ、ノジマステラ神奈川相模原は敵地でINAC神戸レオネッサに1対2で敗れた。
前半11分、大野忍選手が右足で豪快にネットを揺らし、ノジマが先制。大野選手は古巣から移籍後初ゴールをあげた。しかし終盤の後半45分とロスタイム、共にセットプレーから逆転を許し、試合はそのまま終了した。
試合後、大野選手は「得点は嬉しいが、チームが勝てず残念。次の試合に向けて切り替えたい」と話した。ノジマは3試合を終えて勝点6でグループ2位。
次戦は29日(日)、なでしこリーグ第3節で再び神戸と敵地で対戦。5月3日(木・祝)にはリーグ第4節で、相模原ギオンスタジアムに日テレ・ベレーザを迎える。