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「学生×酒蔵」 梅酒が完成 14日からボーノで販売

社会

公開:2019年9月12日

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できあがった梅酒を手にする学生たち=9月6日、久保田酒造
できあがった梅酒を手にする学生たち=9月6日、久保田酒造

 相模女子大学・相模女子大学短期大学部(文京)の学生と、緑区根小屋の蔵元「久保田酒造(株)」(久保田徹社長)が産学連携で進めている梅酒の瓶詰めとラベル貼り作業が9月6日、同社で行われた。

 両者は大学構内にある梅の木から収穫した実を使ったオリジナル梅酒『翠想』の製造を2015年から連携して行っている。

 この日は学生11人が酒蔵に集まり、貯蔵タンクから梅酒を瓶詰め。その後、自分たちでデザインしたラベルを1枚1枚丁寧に貼りつけ、316本の梅酒を完成させた。

 同大4年の山田彩乃さんは「去年は漬け込みまでしか関われなかった。今年は全工程に参加し達成感がある」、同4年の関根小梅さんは「自分たちが苦労して造ったものが世の中に出回ることは感慨深い」と話した。同社の久保田社長は、「とてもおいしくできた」と太鼓判を押した。

 梅酒は9月14日(土)からボーノ相模大野2階にある「sagamix」で、1本2160円で販売される。当日と翌15日(日)には試飲販売会を開催。100本を用意し、完売次第終了。問合せは市観光協会【電話】042・771・3767。

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