相模原市南区相模台在住の写真家・山口光子さんが、自宅の庭で育つひよどりの姿を撮影し続けた写真展「ひよどりの家族」を、10月12日から24日まで相模原公園サカタのタネグリーンハウスで開催した。
山口さんの自宅にあるケヤキの木に、初めてひよどりが巣を作ったのが2007年。以降、2年間をのぞき、ひよどりが子育てをし続けて13年になるという。山口さんは、つがいで新しい巣を作り、卵を産み、雛を育て巣立ちを迎えるまで約1か月を追い、数多の愛らしい姿を写真におさめてきた。
2012年には1度目の写真展「ひよどりの家族」を開催。2度目となる今回は、約100点の写真に加え、実際にひよどりが作った巣なども展示した。「次回はまた10年後かな」と笑う山口さん。今後も愛らしい家族の姿を追い続けたいという。
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