さがみはら南区 スポーツ
公開日:2022.09.08
相陽中野球部 全国大会に
3季連続の出場
市立相陽中学校野球部(内藤博洋監督)は8月に北海道で開かれた「第44回全国中学校軟式野球大会」に出場した。春に開かれた全日本少年春季野球大会に続く全国大会出場で3季連続の出場となった。
市の総合体育大会を制した同チームは7月に行われた県大会も優勝し、関東大会に駒を進めた。内藤監督はチームについて「身長180センチを超えるバッテリーが押さえ、打線の力で一気に得点を取るチーム」と評する。上位4チームに全国への切符が渡される関東大会ではベスト4に進み全国大会出場を決めた。
8月18日に開幕した全国大会では、初戦で長崎県の波佐見中学と対戦。投手戦となったが、4回のチャンスに得点した相手に完封され初戦で敗退した。エースの石川侑汰投手は「素晴らしい投手と投げ合えていい試合ができた」と振り返る。
石川投手とバッテリーを組んだ北島茂登主将は「どっちが勝ってもおかしくはなかった。昨年から3季連続で全国に出場したので自信になった」と胸を張る。また、チームの後輩について「自分たちの野球をして、目の前の試合に集中して全国大会をめざしてほしい」と話した。
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