県立相模原中等教育学校(相模大野)のクラシックギター部(福岡祐子顧問)は8月21日、川崎市で開かれた「全国学校ギター合奏コンクール2022」に出場し最優秀賞を獲得し、日本一に輝いた。
名門校が復活
このコンクールはJGA(ジャパン・ギター・アソシエイション)が毎年開催している。本選には20団体が出場、課題曲と自由曲で演奏を競った。中高一貫の同校では中学1年生から高校2年生までの98人の部員が出場。2019年まで5連覇していた同校が3年ぶりにトップに立った。
部長の深沢匠さんは「2年間納得のいかない結果だったが、最優秀賞がとれてほっとした」と振り返る。指揮者の加藤要吹さんは「練習通りの演奏が評価されて良かった」と話した。また、コンサートマスターの宗安茉結子さんは「みんなの顔が幸せそうだった。コンクールの場で良い演奏ができて良かった」と感想を述べた。
同部は来年4月の定期演奏会に向けて練習を重ねている。
さがみはら南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
アレルギーの会が解散4月25日 |
水野さんが川柳講座4月25日 |
|