ドッジボールの第9回全日本女子総合選手権で神奈川県の女子ドッジボールチーム「Kanagawa jewels(カナガワジュエル)」が準優勝に輝いた。チームメンバーの一人として大会に出場した相模台小学校5年の吉崎杏奈さんは「悔しい」と喜びよりもあと一歩で優勝を逃した悔しさをあらわにした。
大会は12月11日に茨城県水戸市で開かれた。小学3年生以上の12人が出場し、予選を順当に勝ち上がった「ジュエル」。5分間3セットマッチで行われた決勝戦は2セット続けてどちらかが1人当てられるまで延長となるVポイントゲームにもつれる大接戦。ジュエルは1セット目を先取したものの、2セット目を落とすと、3セット目も押し切られ、惜しくも優勝を逃した。
吉崎さんは2歳年上の兄の影響で、小学2年生から地元の男女混合チーム「SAGAMI FALCON(サガミファルコン)」に入団。女子チームの「カナガワジュエル」には3年生から所属している。相手が投げてくるボールを上手にキャッチすることが楽しいと語る吉崎さん。「スピードとパワーをつけたい」と来年の雪辱を誓った。
「ファルコン」は12月25日に小田原アリーナでクリスマスカップに出場予定。
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