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半世紀ぶり大野にイチゴ 今季から参入・大貫さん

社会

公開:2024年3月19日

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上/作業中の大貫さん、左下/赤く食べ頃、右下/このマークが目印
上/作業中の大貫さん、左下/赤く食べ頃、右下/このマークが目印

16号でいちご狩り

 年明けからゴールデンウィークにかけて楽しめるイチゴ。JA相模原市営農センターによると、近年横浜などを中心に都市部で開かれるいちご園が増えてきているという。相模大野地区でも大貫新一さん(46)が観光農園「Farm Big Lucky’s」を、国道16号沿い鵜野森交差点近くに今月オープンする予定だ。

 生育状況について大貫さんは「ハウスで作っているので、天候による影響は大きく受けておらず食べ頃ですよ」とにこり。赤くたわわに実ったイチゴの甘い匂いがハウス内に立ち込めている。

朝市&自販機販売も

 大貫さんによると同地区でイチゴ栽培が行われていたのは約50〜60年前の露地栽培が最後で、半世紀ぶりの復活となるという。代々続く農家で葉物野菜を中心に農業を営んできた大貫さんは「そろそろ自分の番」と、数年前から同地区では生産していないアスパラガスとブルーベリーにも着手。今回イチゴも加わり3本柱となった。

 大貫さんのイチゴは現在、毎週土曜日にJA相模大野支店駐車場で開催される「相模大野朝市」や、自動販売機(上鶴間本町2の14)で販売している。オープン日や販売などの最新情報は、インスタグラム(farm_big _luckys)でのみ発信中。

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