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さがみはら南区 社会

公開日:2025.08.18

夏休みに地域貢献
学生82人がボランティア

  • 花火を楽しむ入居者と学生=主催者提供

 相模原市社会福祉協議会ボランティアセンターやさがみはら市民活動サポートセンターなどで構成される支援団体、相模ボラディアが主催する市内在住・在校の学生を対象とした「夏休みボランティアチャレンジ!」が8月22日まで行われている。

 学生が地域で活動する団体や施設への関心を深めることを目的とし、今年は中学生から大学生まで82人が参加した。

 8月7日にシルバータウン相模原特別養護老人ホーム(大野台)を訪れた女子高校生(3年)2人は、同所の入居者に向けた施設内の花火イベントを手伝った。 

 入居者は花火が上がるたびに拍手をしていた。同所の職員によれば「普段あまり笑顔を見せない人も笑っていて、楽しそうだった」と話した。参加した生徒は「車いすを押すのが難しくて最初は緊張した。花火は入居者さんも自分もとても楽しめて良かった」とやりがいを語った。

 23日(土)には「まとめの会」が行われ、活動を振り返る。

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