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さがみはら南区 社会

公開日:2026.02.05

数少ない文化財「守る」
無量光寺で消防訓練

  • 緊張感漂う本堂への放水

    緊張感漂う本堂への放水

 文化財防火デーに合わせ、当麻山無量光寺(当麻)で1月21日、消防訓練が行われた。

 文化庁などは1949年に法隆寺(奈良県)の金堂が炎上し壁画が焼損した1月26日を「文化財防火デー」とし、全国で文化財防火運動を展開。今回訓練が行われた無量光寺には、相模原市の指定有形文化財である小田原北条氏に関する古文書が保管されている。

 相模原市消防局南消防署をはじめ、同寺の住職など約20人が訓練に参加した。植え込みでの火災を想定。住職による初期消火から119番通報、文化財の古文書に見立てたダミーの屋外搬出、通報を受けた消防部隊による放水活動が行われた。

 訓練後、同署の野口深雪署長は「区内でも数少ない文化財のひとつ。万が一の際には、地域とともに守っていきたい」と決意を語った。同寺の飯田覚隆住職は「訓練の内容は難しくはないが、いざとなった時は慌ててしまうため、今回確認できて良かった」と話した。

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